うさんくさいベンチマークの結果を適当に報告。色々な意味で信頼性が低いので、参考までにどうぞって感じ。
データ整理のために久々にpythonをいじったらすげえ忘れてて笑った。むしろ笑えない。
比較した環境は以下。OSは全部CentOS5.1 x86_64。RAIDは使ってません。
- normal kernel
- xen kernel
- kanzen = xenの完全仮想化
- jun = xenの準完全仮想化(準仮想化が正しいのかな?)
- vmware(無料のserver)
以下追記。
とりあえず、CPUの性能比較。dhrystoneベンチマークを拾ってきてやってみた。
値が大きい方が良い。vmwareが遅い。完全仮想化もちょこっと遅い。まぁそんな感じ。へー。
続いてIOの性能比較。izoneってのを拾ってきてみた。
値が大きい方が良い。項目が多くて困ったが、とりあえず全部適当に並べてみたところ、全体的にみてvmwareの数値が低いことはわかった気がする。時々すげえでかい値が出ているあたりが凄く怪しいけど。
最後にネットワークサーバとしての性能比較。ApacheBenchmarkを適当にやってみた。
上がホストPC上から測定。下が研究室のPCから測定。htmlってのは導入時にみられる例のアレ。fswikiはperl系Wiki、pukiwikiはPHP系Wiki、modxはPHP+mysqlのCMS。
それぞれ左・中・右に分かれていて、アクセスパラメタをいじってある。100リクエスト1並列、200リクエスト20並列、1000並列10並列。
グラフはリクエストあたりの処理時間を出してしてみた。小さい方が良い。ホスト上と研究室でたいした差がないのはいいのかしら?ベンチマークの仕様を把握していないので疑問。
これもざっと見た感じvmwareが遅め。完全仮想化もちょっと遅め。
ちなみに研究室から現行鯖のfswikiを100/1で叩いてみたら780とかいう素敵にでかい数字が出た。
というわけで、総合的な評価としては、vmwareは遅いっぽい、完全仮想化は若干遅いっぽい、という感じか。
うーむ。vmwareの方が管理はしやすそうだから、あまり差が無ければvmwareで行くつもりだったんだが……このデータを見ちゃうとxenだよなぁ。完全仮想化だとnative(normal kernelやxen kernel)よりは劣るみたいだけど、vmwareほど安定して落ちているわけじゃないし。
まぁそもそも私が使うのはWindowsとFreeBSDだという罠があるんだけど、これから更にWindowsとFreeBSDでベンチマークするのはだるいぞ?
ああ、ちなみによくある仮想化ならvmware!みたいな話は企業向けの話なので、VMWare Serverとかよりもっと低いレイヤからの仮想化だと思うよ。たぶん。
Workstationでの性能比較もやってみたいけど、タイミング悪くvmwareサイトがメンテ中なんだよなぁ。


5月 11th, 2008 at 20:37:46
うおお。これは参考になります。
全部準仮想化環境で偽クラスタテストをしてるので、オーバーヘッドが少ないことが証明されて満足ー。
5月 11th, 2008 at 22:13:19
正直、参考になるを超えるレベルのベンチマークを取るのはめんどくさすぎて無理。
あと私はLinuxシステムに詳しいわけではないので、今回使ったベンチマークソフトが妥当かどうかが不安かなぁ。多分同じようなテストをした人が何人も居ればマシになるんだろうねっ。